道東地区の観光スポットと楽しみ方について

 

今回は道東地区の観光スポットとその楽しみ方につきまして説明したいと思います。

まずは道東地区についてですが、この地域は非常に広い範囲となります。釧路から阿寒湖周辺、網走周辺、知床半島そして根室にいたる地域です。この地域には広いだけありまして色々な観光スポットがあります。おそらく全部は記載しきれないとは思いますが、代表的な観光地につきまして順次説明したいと思います。

まず、道東の玄関口の釧路航空をでまして、近いところに「釧路市丹頂自然公園」があります。

こちらでは特別天然記念物に指定され、道鳥にも指定されている丹頂鶴を見ることができます。年々減ってきているようですが。羽を広げた姿は中々美しいものですよ。

その公園を出まして暫くしますと、釧路湿原が広がります。釧路湿原は釧路川及び阿寒川の下流部一帯に広がる釧路平野の約8割を占める低湿な泥炭地です。泥炭とは聞きなれない言葉かも知れませんが、草や葦など、気温が低くて腐食せずに固まっているものです。

乾かすとわら状のものとなり、燃やすと暖をとれることから「泥炭」と呼ばれています。釧路航空から約1時間半で、マリモで有名な阿寒湖に到着します。阿寒湖はカルデラ湖でして、雄阿寒岳、雌阿寒岳の噴火によりできたものです。阿寒湖一体は国立公園に指定されています。阿寒湖のマリモは特別天然記念物に指定されています。このマリモは30cmのものもありますが、200年かかって成長するといわれています。

阿寒湖から東の方に行きますと摩周湖と屈斜路湖があります。摩周湖もカルデラ湖です。以前、布施明が「霧の摩周湖」と歌ったように、地形の関係で霧の発生する場所で中々晴れている摩周湖は見られないとも言われていますが、筆者はたまたま訪れたときにはよく晴れていました。地元の方の話では見える確率は約3割だそうですよ。

摩周湖は断崖の下にありまして、中々神秘的な風景です。透明度も高く水深30mまで見ることができるとのことです。この湖は酸性のため生物もいないために有機物が発生しないことから透明度が保たれているとのことです。

この近くには、日本最大のカルデラ湖の屈斜路湖があります。一時、イギリスのネッシーになぞらえて、クッシーという巨大な生き物がいるなどという話もありましたが、いつの間にか話題にもならなくなりましたね。

こちらでは、砂湯という場所がありまして、護岸の砂を掘るとお湯が出てきます。そのせいか、寒いときには鳥たちが暖を求めて集まるようで、風物詩となっていますね。更に、東に行きますと世界遺産にも指定された、知床半島となります。知床半島はほとんど人の手つかずの場所で、今でも自然が残されています。

知床半島には陸地から先端には行けませんが、羅臼という町から定期観光舟が出ていますので、海からその雄大な自然を楽しむことができます。このように道東地区はさまざまな観光地があり自然の宝庫ですね。